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日記11

きのう出会ったひとの発する電磁波にやられたのか、気がかりな夢をみた。虫にでもなったみたいな、浅い眠りのなかでうろうろ。夜中になんども目覚めて寝不足のまましごとへ。

 

きのうは、なんかひさしぶりにこう、「過度にフレンドリーな自分」が飛び出てしまった。呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーんだった。思慮深さをただよわせクールに決めていたいのだけれど、じっさいは思いっきり浅はかな「じゃじゃじゃじゃーん」である自分に嫌気がさす。自分の発する電磁波にやられただけかもしれない。ひとのせいにしてはいけない。

 

文章を書くと「いろいろ考えてる風味なひと」になってしまうが、わたしは会うとぺらっぺらな、サガミオリジナルよりも薄い、極薄人間なので要注意だ。どちらも同じわたしなので、深くつきあえば、「いろいろ考えてる風味」な側面も出るかもしれんが、基調はペラい。チャラペラである。

 

いや、誰に対してもチャラペラなわけではない。わたしがひとと打ち解けるまでには、分厚くて高い壁がある。ただ、ある部分、ごく一部がすご〜くやわらかくなっていて、そこの入り口から壁の内部に侵入してきたひとにだけは、チャラペラになる。むりやり壁を壊そうとしてくる進撃の巨人みたいな御仁に対しては壁をさらに分厚くして防御する。

 

職場での自分はとてもビジネスライクだ。人間関係も含めて「仕事」と割り切っている。ただ、あまり割り切りすぎると自分がつまらないから、まいにち会うひとに対してはちょっとだけペラい。

 

そんな自己分析。

 

きのう「3行日記にしたい」と書いてみたが、撤回する。なんか型にハメるのもめんどくさいの。あたしは自由なの。自由に生きるの。思ったことを書くの。いましか言えないことばを書くの。ありのままの姿みせるの。なにもこわくないの。すこしも寒くないの。

 

そう、きょうは暑かった。歩いて帰っていたら汗ダラダラ。しごとがえり、川っぺりでガアガア鳴くアヒルだかカモだかの声をきくと、行きつけの床屋でいつもまわっている洗濯機の音を思いだす。あの床屋の洗濯機、たまに人間のさけび声みたいな音までだすから気になってしょうがない。

 

などとぼんやり思っていたら急激な腹痛に襲われ、最寄りの内科へ駆け寄る。

「おなかいたいです」と言って診察をうけたが、原因はよくわからないと言われる。こういうことはよくある。幻肢痛みたいな、まぼろしの腹痛である。でも痛くてしょうがないから、いちおう薬をもらう。

薬局のレジで、すえたにおいのするおっさんが、へらへらしながら「頭痛がひどくてもう、まじでコカインとかマリファナやりたい」と言っていた。薬剤師さんは「やってませんよね〜?」と笑いながら応対。

 

夕飯にパスタをつくる。ミートソース。昼食はししゃもの残り弁当。朝はバナナとヨーグルト。

 

「♪すこし影あるひとみ、とても素敵だわ♪」

「なにそれ」

「松田聖子」

「しらんわ」

 

きょうのハイライト。さいきんの若者は松田聖子も聴かないのか。